英語の組み立て方の基本

英語を「話す」ということは、

慣れないうちは難しい技なので、

まずは、「書く」トレーニングをしておくと

比較的言葉が出てきやすくなる、というお話を以前にしました。

「話す前に書いてみる」のが大切な理由


では今日は、書くときに、

どのように英語を組み立てていったらいいのか?

「英語の組み立て方の基本」についてお話していきます。


英語を組み立てる時に、意識したい大切なポイント。


それは、

主語、動詞、目的語を意識して書く

つまり、「誰が」「何を」「~する」を意識して書く

ということです。


日本語では主語を省略する場合も多々ありますが、

英語では、

「主語」(誰が)、「動詞」(~する)、「目的語」(~を)は

文の要素として、決して外せないもので、

これらがないと、文章として成立しません。

(※ただし、「自動詞」の場合、主語と動詞だけで文章として成立します。)


それ以外のもの、例えば、

形容詞(句)、副詞(句)、前置詞句は

状況をより詳しく説明するための飾り言葉(修飾語)なので、

なくても文章は成立します。


例えば、

「私は(今日)、(スーパーで)牛乳を買いました。」

というとき、(  )はなくても文章として成立しますが、

「私は牛乳を買った。」という、主語、動詞、目的語の部分は

英語では必ず表現する必要があります。



今日のまとめ

文章を書く際にはまず、

文章の構成要素として不可欠な

「主語」「動詞」「目的語」(「誰が何を~する」のか)

を書くことを意識してみましょう。



文章の組み立て方の手順は、

ザックリ言うと、こんな感じになります。


1. まずは、できるだけシンプルな日本語で

自分の伝えたいことを書く。

2. 主語、動詞、目的語を英語にしてみる。

3. そのあとに、飾り言葉を付け足していく。


まずは、最近自分がやったこと、感じていることなど、

身近なテーマで書いてみるのがオススメです。


魂のよろこびを生きる🌟🌈

María(マリア)マルチリンガル / スターシード / HSP